景気

景気動向指数

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鉄鋼業生産指数と景気動向指数 景気の動きを示す指数には毎月公表されるものや、四半期ごとに公表されるものなど様々なものがあります。毎月公表される指標の中では、鉄鋼業生産指数がよく注目されています。
これは、国内における製造業の生産量を指数化してその動きを示したものです。経済全体に占める製造業のウエートは四分の一程度でそれほど高くありませんが、この指数は景気の動きを鮮明に映し出すことが知られています。
他にも毎月出される景気指標は多数ありますが、それらの動きを一本化して景気の動きを判断する指標として、景気動向指数(通称DI)があります。景気循環をうまく反映するいくつかの景気指数を選び出し、三か月前に比べて改善した指数の割合を計算したのがこの指数です。五〇を上回れば景気は拡大、下回れば景気は後退と判断するわけです。


価格設定の仕組み

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価格という仕掛けを通じて活用する仕組みがあります。経済学者やエコノミストはしばしば「市場メカニズムを重視せよ」といいますが、この市場メカニズムとは一体何を意味するのでしょうか。まず、同じ品物なら売り手は少しでも高く売ろうとし、買い手は少しでも安くするはずです。
このとき、買い手は、売り手の中から最も安い売値のつけている物を探し出し、その物から買おうとするでしょう。売り手は品物を買ってもらわなければもうけがでませんから、売り手の間で値引き競争が始まります。そして、最も安い売値のつけている売り手が品物を売ることができます。
そのため、売り手はその品物をできるだけ効率的に(つまりコストをかけないで)生産できるよう絶えず努力しなければなりません。